コラム
Google Analyticsの見方の基本を再確認(2019年8月29日配信)
クロスメディア部
◎ コラム ◎ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Google Analyticsの基本的な使い方・見方
—————————————————————————-
普段、サイトの運用にGoogle Analyticsをお使いになっている方は多いと思います。
7月8月とお休みも続いて、アクセスに変動が起こりうる時期。
専門用語も多く、分かりづらい点もあるかと思いますが、
Google Analyticsの基本の見方を再確認して、よりよい運用を行っていきましょう。
■Google Analyticsの基本的な確認画面について■
Google Analyticsを開くと、まず過去1週間分のデータが表示される設定となっています。
TOP画面から左端に表示されている、「オーディエンス」→「概要」を見てみましょう。
こちらの画面でサイトに関する基本の数字が見ることができます。
はじめに、調べる期間を設定します。
左上に表示されている日付の部分をクリックし、カスタムで設定可能です。
ピンポイントで日付指定もできますが、流動を見るのであれば
1か月単位でご覧になることをおすすめします。
上記「オーディエンス」→「概要」から、下記の項目を見ることができます。
【ユーザー】
サイトを訪れた人数のことです。また右側に表示されている円グラフから
「リピートユーザー」と「新規ユーザー」の数値を見ることができます。
【ページビュー数】
サイトで見られたページの数です。
【セッション数】
サイトに訪問があった数です。
【直帰率】
「直帰」とは、ユーザーがページ遷移することなく、
1ページ目だけを見てそのあとサイトから離脱した、という行動のことを
指します。直帰率とは、全体のセッションのうち何%が直帰したか、という数字を表しています。
【平均ページ滞在時間】
ページを閲覧した平均時間のことを指します。
【平均セッション時間】
平均セッション時間とはセッションの平均時間、つまりユーザーの一回のサイト訪問に
おける滞在時間の平均ということです。
各ページの滞在時間は「該当ページの閲覧開始時刻と次に閲覧したページの閲覧開始時刻の差」で
計算しています。
最近よくお聞きする事例ですと、ユーザーの訪問しているページが
デスクトップからではなく、モバイル(スマートフォン)からの割合が増えており、
中にはモバイルからの訪問率がデスクトップを超えているサイトも増加しています。
この割合を確認する方法は、「ホーム」の
「最もよく使われているデバイスは?」で確認することができます。
また「モバイルのサマリー」をクリックすると詳細を見ることができます。
アクセス解析をする大きな目的は数値の把握→改善かと思います。
どうやって改善するかを見つけるために数値の把握が必要です。
そのためには、Google Analyticsの見方の基本を知り、数値の変化を察知し、
サイトを刷新していくとが大切かと思います。
こちらを読んで、皆様のサイト改善にご活用していただければと思います。
弊社クロスメディア部もお役に立てますので、お気軽にご連絡・ご相談ください。
▼参考
【Googleアナリティクスの使い方】最初に絶対マスターしておきたい6ポイント!
|アクセス解析ツール「AIアナリスト」ブログ
https://wacul-ai.com/blog/access-analysis/google-analytics-method/viewpoint-of-ga/
Google Analyticsの基本的な使い方・見方
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普段、サイトの運用にGoogle Analyticsをお使いになっている方は多いと思います。
7月8月とお休みも続いて、アクセスに変動が起こりうる時期。
専門用語も多く、分かりづらい点もあるかと思いますが、
Google Analyticsの基本の見方を再確認して、よりよい運用を行っていきましょう。
■Google Analyticsの基本的な確認画面について■
Google Analyticsを開くと、まず過去1週間分のデータが表示される設定となっています。
TOP画面から左端に表示されている、「オーディエンス」→「概要」を見てみましょう。
こちらの画面でサイトに関する基本の数字が見ることができます。
はじめに、調べる期間を設定します。
左上に表示されている日付の部分をクリックし、カスタムで設定可能です。
ピンポイントで日付指定もできますが、流動を見るのであれば
1か月単位でご覧になることをおすすめします。
上記「オーディエンス」→「概要」から、下記の項目を見ることができます。
【ユーザー】
サイトを訪れた人数のことです。また右側に表示されている円グラフから
「リピートユーザー」と「新規ユーザー」の数値を見ることができます。
【ページビュー数】
サイトで見られたページの数です。
【セッション数】
サイトに訪問があった数です。
【直帰率】
「直帰」とは、ユーザーがページ遷移することなく、
1ページ目だけを見てそのあとサイトから離脱した、という行動のことを
指します。直帰率とは、全体のセッションのうち何%が直帰したか、という数字を表しています。
【平均ページ滞在時間】
ページを閲覧した平均時間のことを指します。
【平均セッション時間】
平均セッション時間とはセッションの平均時間、つまりユーザーの一回のサイト訪問に
おける滞在時間の平均ということです。
各ページの滞在時間は「該当ページの閲覧開始時刻と次に閲覧したページの閲覧開始時刻の差」で
計算しています。
最近よくお聞きする事例ですと、ユーザーの訪問しているページが
デスクトップからではなく、モバイル(スマートフォン)からの割合が増えており、
中にはモバイルからの訪問率がデスクトップを超えているサイトも増加しています。
この割合を確認する方法は、「ホーム」の
「最もよく使われているデバイスは?」で確認することができます。
また「モバイルのサマリー」をクリックすると詳細を見ることができます。
アクセス解析をする大きな目的は数値の把握→改善かと思います。
どうやって改善するかを見つけるために数値の把握が必要です。
そのためには、Google Analyticsの見方の基本を知り、数値の変化を察知し、
サイトを刷新していくとが大切かと思います。
こちらを読んで、皆様のサイト改善にご活用していただければと思います。
弊社クロスメディア部もお役に立てますので、お気軽にご連絡・ご相談ください。
▼参考
【Googleアナリティクスの使い方】最初に絶対マスターしておきたい6ポイント!
|アクセス解析ツール「AIアナリスト」ブログ
https://wacul-ai.com/blog/access-analysis/google-analytics-method/viewpoint-of-ga/