コラム

やってはいけないSEO対策(2019年7月26日配信)

クロスメディア部

◎ コラム ◎ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
SEO対策の施策
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以前から様々な業者が、SEO対策を考えてきましたが、
ユーザーを騙すような施策はGoogleによって取り消され、
ペナルティーを受けるようになりました。

現在は何よりも

「良いコンテンツ」

が求められています。


ユーザーにとって役立つ内容、ユーザーが使いやすい・見やすいページ、
他のサイトにはない独自の文章などが、Googleにとっての「良いコンテンツ」です。

しかしそれらの基準は曖昧で、詳細が公表されていないものもたくさんあります。
そのため、「良いコンテンツ」とは何かが、
分かりづらくなっているのが実情です。

加えて、最近では「MEO対策」と言われる、
Google Map上でデータを登録する手法もあり、
こちらもSEOに加えて、対策すべきと言われています。

※MEOとはMap Engine Optimization の略で
 「マップエンジンの最適化」を意味します。
 ここでいうマップはGoogleマップを指します。
 Googleマップにおいて、お店のローカル検索順位を高める対策の総称を
 MEO対策と呼んでいます。


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□やってはいけないSEO対策
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「MEO対策」の中には、本来は掲載すべきではない情報をGoogle Mapに掲載してしまうことで、
ユーザーに嘘の情報を伝達してしまう業者もいます。

Google Mapに店舗や会社の必要な情報を登録することは有益ですが、
それを逆手にとって悪用する業者が増えているとのことですから注意が必要です。

他にもやってはいけないこととして、

・コンテンツの自動生成
 プログラムによって文章などを自動で生成することで、検索に有利なキーワードを
 含んでいても、人が読むと意味が分からないような内容

・リンク プログラムの参加
 内外のリンクがあると検索に有利になると言われています。
 それを悪用して無理矢理リンクを増やすことはユーザーの利便性に反することから、
 Googleのポリシーに違反することになります。

・不正なリダイレクト
 あるページを表示すると別のページを表示させる仕組みをリダイレクトと言います。
 ページ名が変わったなどでリダイレクトすることは問題ありませんが、
 アフィリエイトのために全く異なるリダイレクトや検索ページに表示された内容と
 異なるページへのリダイレクトは違反となります。

Googleは他にも禁止・ペナルティーを与える行為についてWebサイトでまとめています。
https://support.google.com/webmasters/answer/35769?hl=ja

こうして見てみると、

『地道に「良いコンテンツ」を作ること』

が一番のSEO対策であることが分かります。

それは、自分たちがユーザーに提供できる最高の内容を作ることであり、
文章だけでなく様々な媒体を用いてユーザーを動かす内容にすることが大切です。

弊社クロスメディア部もお役に立てますので、お気軽にご連絡・ご相談ください。


▼参考
ウェブマスター向けガイドライン(品質に関するガイドライン)
https://support.google.com/webmasters/answer/35769?hl=ja
新人に読ませておきたい「グーグルSEOでやったら本当にヤバいこと」
https://webtan.impress.co.jp/e/2018/04/13/28947
“Googleマップ上位表示で店舗集客”を謳う“MEO対策”スパムがヤバい状況に
なっているらしい【SEO記事12本まとめ】
https://webtan.impress.co.jp/e/2019/07/05/33196

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