コラム
萩原印刷メルマガ
2018年の振り返りと今後の動き(2019年1月29日配信)
クロスメディア部
◎ コラム ◎ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2018年の振り返りと今後の動き
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毎年、色々と変化のあるWEB・IT業界の状況ですが、
昨年を振り返ってみたいと思います。
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□SNS利用について
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ICT総研の2018年度のSNS利用動向に関する調査から
一部ご紹介します。
日本国内のSNS利用者数は2018年末には約7,523万人に達する見込みとのことです。
2017年末の国内ネットユーザーが約1億12万人、さらにSNS利用者は約7,216万人ということから
2018年の年間純増者数は、約307万人に上ります。
これは1ヶ月平均で見ると約26万人もの利用者が増加したことになります。
SNS利用者は今まで10~20代の若い層が多かったのですが、
現在は40~60代も利用し、利用者層が拡大しています。
各SNSの利用率については、下記のとおりです。
LINE(80.8%)
Twitter(42.8%)
Instagram(35.8%)
YouTube(34.0%)
Facebook(31.2%)
Skype(8.4%)
TikTok(7.1%)
Instagramの利用率が上がり、Facebookを2017年より上回り、
TikTokが急浮上する結果となっています。
毎年SNSの利用状況を確認していますが、
上下の争いは激しい状況にあるようです。
今後は、新しいSNSが出るたびに自社サイトと連携・連動させるサービスをどう結びつけたらよいか
検討していく必要があるかもしれません。
▼参考
「TikTok」利用率は約7%/「Facebook」利用時間は減少傾向に【ICT総研調査】
https://markezine.jp/article/detail/30032
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□TwitterのWeb広告の現状と今後
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Twitterの現況について、TwitterはSNSの利用率を見ても上位にあり
ユーザーが日々増加しています。
Twitterのすごいところは、アクティブユーザーの比率が増加していることです。
何故なら、いくら登録者数が多くても、実際にアクティブに動いているユーザーが多くないと
活発なSNSとは言えないからです。
また、その中でもTwitterは動画広告が堅調で、広告売り上げのうち半分が動画広告という事実があります。
2017年10月にリリースしたWebサイトカードが好調で
通常のプロモーションビデオと比べるとクリックは2倍、さらに離脱率も減少して成果が出ています。
活用するパートナーも増えていることもありますが、やはり、しっかり閲覧されているという
実績があるからではないでしょうか。
ここから見てもしっかり活動し、動いているSNSは、ユーザー数も多く、
活発であることが見て取れます。
▼参考
「売上の半分が動画広告に」Twitter Japan代表が語る、広告の現状と今後
https://markezine.jp/article/detail/30055
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□ネットでの購入額増加~買う前に調べるへ~
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「ネットショッピングでの購入額の増加について(昨年比)」を調査した
ところ、62%が増加を実感しているという結果が出ました。
【オールコネクト調べ】
「過去1年間で、店舗購入からネットショッピングに移行した商品・サービスがあるか」
を尋ねたところ、
「書籍(10.8%)」でネットショッピングに移行した品目としては最も多くなっていたようです。
また、「ネットショッピングをする際に比較サイトなどで
調べてから購入するかどうか」という質問に経験があると答えたのは全体の約7割でした。
このように調査にもネットを利用するユーザーが多くみられます。
そしてチェックするポイントは価格やレビューだということです。
これだけ見ても、ネットで商品・書籍を購入してもらえる経緯を
サイト内で確保するかというところが大事であることが分かります。
次いで、商品・書籍などの情報とともに、ユーザーのレビューやコメントをきちんと掲載することも大事、
と言えます。
なお、店頭で購入するユーザーもネットで調べてから購入する傾向にありますので、
自社サイトへの情報量を増やしていくことも大事だと言えるでしょう。
▼参考
約6割がネットでの購入額増加を実感/約8割が高額商品購入時にネットを使用【オールコネクト調べ】
https://markezine.jp/article/detail/30112
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□今後の動き
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2018年の状況を去年と比べてもWebでの活動が強まりつつあります。
今後はさらにWebでの情報公開やサービス提供、広告・プロモーションが
必須になってくるでしょう。
スマートフォン利用率もどんどん加速していきますので
変化しつつあるWeb上でのコンテンツのあり方など
一緒に考えていきたいと思います。
ご相談などお気軽に弊社までご連絡ください。
萩原印刷株式会社 クロスメディア部
2018年の振り返りと今後の動き
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毎年、色々と変化のあるWEB・IT業界の状況ですが、
昨年を振り返ってみたいと思います。
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□SNS利用について
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ICT総研の2018年度のSNS利用動向に関する調査から
一部ご紹介します。
日本国内のSNS利用者数は2018年末には約7,523万人に達する見込みとのことです。
2017年末の国内ネットユーザーが約1億12万人、さらにSNS利用者は約7,216万人ということから
2018年の年間純増者数は、約307万人に上ります。
これは1ヶ月平均で見ると約26万人もの利用者が増加したことになります。
SNS利用者は今まで10~20代の若い層が多かったのですが、
現在は40~60代も利用し、利用者層が拡大しています。
各SNSの利用率については、下記のとおりです。
LINE(80.8%)
Twitter(42.8%)
Instagram(35.8%)
YouTube(34.0%)
Facebook(31.2%)
Skype(8.4%)
TikTok(7.1%)
Instagramの利用率が上がり、Facebookを2017年より上回り、
TikTokが急浮上する結果となっています。
毎年SNSの利用状況を確認していますが、
上下の争いは激しい状況にあるようです。
今後は、新しいSNSが出るたびに自社サイトと連携・連動させるサービスをどう結びつけたらよいか
検討していく必要があるかもしれません。
▼参考
「TikTok」利用率は約7%/「Facebook」利用時間は減少傾向に【ICT総研調査】
https://markezine.jp/article/detail/30032
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□TwitterのWeb広告の現状と今後
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Twitterの現況について、TwitterはSNSの利用率を見ても上位にあり
ユーザーが日々増加しています。
Twitterのすごいところは、アクティブユーザーの比率が増加していることです。
何故なら、いくら登録者数が多くても、実際にアクティブに動いているユーザーが多くないと
活発なSNSとは言えないからです。
また、その中でもTwitterは動画広告が堅調で、広告売り上げのうち半分が動画広告という事実があります。
2017年10月にリリースしたWebサイトカードが好調で
通常のプロモーションビデオと比べるとクリックは2倍、さらに離脱率も減少して成果が出ています。
活用するパートナーも増えていることもありますが、やはり、しっかり閲覧されているという
実績があるからではないでしょうか。
ここから見てもしっかり活動し、動いているSNSは、ユーザー数も多く、
活発であることが見て取れます。
▼参考
「売上の半分が動画広告に」Twitter Japan代表が語る、広告の現状と今後
https://markezine.jp/article/detail/30055
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□ネットでの購入額増加~買う前に調べるへ~
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「ネットショッピングでの購入額の増加について(昨年比)」を調査した
ところ、62%が増加を実感しているという結果が出ました。
【オールコネクト調べ】
「過去1年間で、店舗購入からネットショッピングに移行した商品・サービスがあるか」
を尋ねたところ、
「書籍(10.8%)」でネットショッピングに移行した品目としては最も多くなっていたようです。
また、「ネットショッピングをする際に比較サイトなどで
調べてから購入するかどうか」という質問に経験があると答えたのは全体の約7割でした。
このように調査にもネットを利用するユーザーが多くみられます。
そしてチェックするポイントは価格やレビューだということです。
これだけ見ても、ネットで商品・書籍を購入してもらえる経緯を
サイト内で確保するかというところが大事であることが分かります。
次いで、商品・書籍などの情報とともに、ユーザーのレビューやコメントをきちんと掲載することも大事、
と言えます。
なお、店頭で購入するユーザーもネットで調べてから購入する傾向にありますので、
自社サイトへの情報量を増やしていくことも大事だと言えるでしょう。
▼参考
約6割がネットでの購入額増加を実感/約8割が高額商品購入時にネットを使用【オールコネクト調べ】
https://markezine.jp/article/detail/30112
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□今後の動き
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2018年の状況を去年と比べてもWebでの活動が強まりつつあります。
今後はさらにWebでの情報公開やサービス提供、広告・プロモーションが
必須になってくるでしょう。
スマートフォン利用率もどんどん加速していきますので
変化しつつあるWeb上でのコンテンツのあり方など
一緒に考えていきたいと思います。
ご相談などお気軽に弊社までご連絡ください。
萩原印刷株式会社 クロスメディア部