コラム
萩原印刷メルマガ
デジタルマーケティングで使われる「MA」とは一体何なのか?(2018年10月30日配信)
クロスメディア部
◎ コラム ◎ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「MA」とは何なのか?
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デジタルマーケティングの世界ではここ数年、
「MA」や「MAツール」という言葉が多く飛び交うようになりました。
おそらくみなさんも一度は耳にされたことがあるのではないでしょうか。
この「MA」とは・・・
「Marketing Automation(マーケティングオートメーション)」の略で、
主な意味としては
「マーケティング活動の効率化・最適化」
「マーケティング支援」として使われます。
もう少し詳しく説明をすると
「企業のマーケティング活動において、旧来は人手で繰り返し実施していた
定型的な業務や、人手では膨大なコストと時間がかかってしまう複雑な処理や
大量の作業を自動化し、効率を高める仕組みのことです。
また、そのような自動化を実現するソフトウェア・ツールを指す場合もあります。」
(https://innova-jp.com/201602-make-the-most-of-ma/ 株式会社イノーバ ブログより)
とあります。
簡潔にお伝えすると
「見込み顧客」を効率よく開拓する仕組みです。
—————————————————————-
□「MA」とは何なのか? ~具体的にできること~
—————————————————————-
具体的にどういったことができるのかは
各サービスによって多少異なりますが、
多く採用されているのが、「見込み顧客データベースの管理」です。
最近よくCMで見られるようになった、
社長のコミュニティーに商談相手がいたが、名刺が社内共有されておらず、
「商談のチャンスを逃してしまった」といったクラウド名刺管理サービスも一種です。
その他、自社サイトへの問い合わせや管理しているデータベースを使い、
メルマガなどの送信が可能なことも多いです。
こういったサービスは各種展示会などで紹介されているケースも多く、
サービスによっては無料体験ができるものもあります。
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□ MAツールの選び方 ~課題から見える施策~
————————————————————————-
では、こういったツールが実際に必要なのか、
また、必要な場合、どのように選べばよいのか、そのあたりに少し触れたいと思います。
まずは現状の課題を振り返ることが重要です。
どういった課題を今持っていて、
それに対してどういった施策を検討しているのか。
また、ターゲットとなるユーザーはどういう人なのか(ペルソナ)、
どのような流れで情報をキャッチしたり、
購入に至っているのか(カスタマージャーニーマップ)を改めて検討しておくことも重要です。
過去のメルマガでもご紹介した
ペルソナやカスタマージャーニーマップといったフレームワークを使うことで、
より課題の深掘りにつながります。
そこから抽出した課題を解決するために
MAツールを使って効率的に施策をまわすというものです。
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□ MAツールの選び方 ~重要な考え方とは~
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中でも重要になってくるのが、
One to Oneマーケティングの考え方です。
こちらも以前のメルマガで紹介しておりましたが、
ひとりひとりのユーザーに対してニーズを把握し、
それぞれに合わせた課題解決を提案・提供していくことで、
マーケティングの効果がより発揮されると考えられます。
そういったことを効率的に可能にしてくれるのが
「MAツール」といえるのではないでしょうか。
まだまだ海外製のサービスも多く、
導入には多少のハードルもあるかもしれませんが、
国産のサービスもあり、サポート体制もどんどん充実されているようなので、
ぜひ一度検討されてみてはいかがでしょうか。
検討段階からお手伝いいたしますので、お気軽にお声掛けください。
▼参考
Webから商談をつくるにはどうする?/【漫画】ギブリー吉田さんが語る!
MA(マーケティングオートメーション)のすすめ|Web担当者Forum
https://webtan.impress.co.jp/e/2018/10/16/30673
MAは機能の多さやブランドで選んではいけない!?
現場マーケターの座談会から出たホンネ|Web担当者Forum
https://webtan.impress.co.jp/e/2018/10/05/30496
マーケティングオートメーション(MA)とは
メリット・ツール比較・選び方・価格・機能 | ボクシルマガジン
https://boxil.jp/mag/a99/
萩原印刷株式会社 クロスメディア部
「MA」とは何なのか?
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デジタルマーケティングの世界ではここ数年、
「MA」や「MAツール」という言葉が多く飛び交うようになりました。
おそらくみなさんも一度は耳にされたことがあるのではないでしょうか。
この「MA」とは・・・
「Marketing Automation(マーケティングオートメーション)」の略で、
主な意味としては
「マーケティング活動の効率化・最適化」
「マーケティング支援」として使われます。
もう少し詳しく説明をすると
「企業のマーケティング活動において、旧来は人手で繰り返し実施していた
定型的な業務や、人手では膨大なコストと時間がかかってしまう複雑な処理や
大量の作業を自動化し、効率を高める仕組みのことです。
また、そのような自動化を実現するソフトウェア・ツールを指す場合もあります。」
(https://innova-jp.com/201602-make-the-most-of-ma/ 株式会社イノーバ ブログより)
とあります。
簡潔にお伝えすると
「見込み顧客」を効率よく開拓する仕組みです。
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□「MA」とは何なのか? ~具体的にできること~
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具体的にどういったことができるのかは
各サービスによって多少異なりますが、
多く採用されているのが、「見込み顧客データベースの管理」です。
最近よくCMで見られるようになった、
社長のコミュニティーに商談相手がいたが、名刺が社内共有されておらず、
「商談のチャンスを逃してしまった」といったクラウド名刺管理サービスも一種です。
その他、自社サイトへの問い合わせや管理しているデータベースを使い、
メルマガなどの送信が可能なことも多いです。
こういったサービスは各種展示会などで紹介されているケースも多く、
サービスによっては無料体験ができるものもあります。
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□ MAツールの選び方 ~課題から見える施策~
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では、こういったツールが実際に必要なのか、
また、必要な場合、どのように選べばよいのか、そのあたりに少し触れたいと思います。
まずは現状の課題を振り返ることが重要です。
どういった課題を今持っていて、
それに対してどういった施策を検討しているのか。
また、ターゲットとなるユーザーはどういう人なのか(ペルソナ)、
どのような流れで情報をキャッチしたり、
購入に至っているのか(カスタマージャーニーマップ)を改めて検討しておくことも重要です。
過去のメルマガでもご紹介した
ペルソナやカスタマージャーニーマップといったフレームワークを使うことで、
より課題の深掘りにつながります。
そこから抽出した課題を解決するために
MAツールを使って効率的に施策をまわすというものです。
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□ MAツールの選び方 ~重要な考え方とは~
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中でも重要になってくるのが、
One to Oneマーケティングの考え方です。
こちらも以前のメルマガで紹介しておりましたが、
ひとりひとりのユーザーに対してニーズを把握し、
それぞれに合わせた課題解決を提案・提供していくことで、
マーケティングの効果がより発揮されると考えられます。
そういったことを効率的に可能にしてくれるのが
「MAツール」といえるのではないでしょうか。
まだまだ海外製のサービスも多く、
導入には多少のハードルもあるかもしれませんが、
国産のサービスもあり、サポート体制もどんどん充実されているようなので、
ぜひ一度検討されてみてはいかがでしょうか。
検討段階からお手伝いいたしますので、お気軽にお声掛けください。
▼参考
Webから商談をつくるにはどうする?/【漫画】ギブリー吉田さんが語る!
MA(マーケティングオートメーション)のすすめ|Web担当者Forum
https://webtan.impress.co.jp/e/2018/10/16/30673
MAは機能の多さやブランドで選んではいけない!?
現場マーケターの座談会から出たホンネ|Web担当者Forum
https://webtan.impress.co.jp/e/2018/10/05/30496
マーケティングオートメーション(MA)とは
メリット・ツール比較・選び方・価格・機能 | ボクシルマガジン
https://boxil.jp/mag/a99/
萩原印刷株式会社 クロスメディア部