コラム
萩原印刷メルマガ
コンテンツマーケティングとは?(2017年03月29日配信)
クロスメディア部
◎ コラム ◎ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
コンテンツマーケティングとは?
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ここ数年で「コンテンツマーケティング」という言葉を
よく耳にするようになりました。
いったいどのようなマーケティング手法なんだろうと、
疑問に思う方も少なくないでしょう。
コンテンツマーケティングとは、
「ユーザーに対して価値あるコンテンツを制作および発信・提供することで、
見込ユーザー(潜在顧客)を惹きつけ、最終的には購買行動などに繋げる、
ファンとして定着させることを目指す一連のマーケティング手法」
を指します(株式会社イノーバの定義より)。
購入など、いますぐ行動を起こしたいユーザーをターゲットにする
既存のマーケティング手法とは異なり、
まだニーズが顕在化していない見込みユーザー(潜在顧客)に対して、
コンテンツを通して認知をしてもらい、
購買意欲などを高めてもらうのが特徴です。
コンテンツ=記事ということではなく、
CMやブログ、ユーザーの目に触れるものすべてがコンテンツに該当します。
対象ユーザーや商品によってコンテンツの範囲が変わっていきますし、
テレビCM、紙媒体の広告、交通広告など、
オンラインではないコンテンツからのWebへの流入も必須の時代です。
「続きはWebで!!」や「○○で検索!」などで
ユーザーにアクセスのきっかけを提供しても、
価値のないコンテンツであれば離脱してしまう可能性が高いでしょう。
つまり、Webサイトで提供するコンテンツとユーザー体験は
とても重要であり、コンテンツマーケティングのキモといえます。
—————————————————————-
□ コンテンツマーケティングが流行っている理由
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まず、「売り込み型」のマーケティングに消費者が飽き飽きしていたから、
ということが第一の理由です。たとえば、
・テレビCMのようなマス広告
・バナーなどのインターネット広告
・テレアポ型のセールス
などは、消費者から疎まれがちです。
みなさんも、納得できるのではないでしょうか。
最近は、テレビCMを「ふぅ~ん」と思いながら見ているだけとか、
バナー広告も単なる風景にしか見えなくて、スルーをしていませんか?
コンテンツマーケティングが必要な理由としては、ほかにも
・ユーザ自ら検索をし、情報を探すようになった
・Googleの評価が「コンテンツの質」を重視する方向に変わった
・コンテンツは資産になる
・低コストではじめられる
といった時代の変化が挙げられます。
この中で「コストが安い? どうして?」と思われた方。
これは、広告宣伝費を抑えることができるという意味です。
広告の効果はそのとき限りですし、出すたびに費用がかかります。
一方、コンテンツは資産としてサイトに蓄積されるので、
情報価値がなくならない限り、使いつづけることが可能です。
そして、コンテンツが増えるごとに充実度が増すことになり、
検索エンジンからの評価が高まったり、
さまざまなユーザーとの接点がつくれたりします。
引いては、会社の認知、ブランド力の向上、
顧客ロイヤルティの向上などの効果が期待できるのです。
また、人づてに自然に拡散され、幅広く展開できるのも、
コンテンツマーケティングのよいところです。
Webと実店舗、紙媒体とWeb、Webと動画など、
消費者との異なる接点同士をつなげていくことや、
企業や個人が持っている情報をWebの中で紐づけて連動していくなど
ユーザーに「AとBは別だと思っていたけど、つながりがあるんだ」といった
新しい発見を提供することもできます。
すでに触れたとおり、コンテンツ=記事という狭いくくりで考えずに、
ユーザーが接する情報すべてを、
価値あるものに変えていくことが大切。
そのためにも、よりよいWebコンテンツづくりから
はじめるのはいかがでしょうか。
▼参考
コンテンツマーケティングって?今さら聞けない基礎知識と使われる13の手法
|ferret [フェレット]
https://ferret-plus.com/2644
▼参考
コンテンツマーケティングとは?潜在顧客に「見つけてもらう」仕組みをつくる
:: 株式会社イノーバ
https://innova-jp.com/content-marketing/
萩原印刷株式会社 クロスメディア部
コンテンツマーケティングとは?
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ここ数年で「コンテンツマーケティング」という言葉を
よく耳にするようになりました。
いったいどのようなマーケティング手法なんだろうと、
疑問に思う方も少なくないでしょう。
コンテンツマーケティングとは、
「ユーザーに対して価値あるコンテンツを制作および発信・提供することで、
見込ユーザー(潜在顧客)を惹きつけ、最終的には購買行動などに繋げる、
ファンとして定着させることを目指す一連のマーケティング手法」
を指します(株式会社イノーバの定義より)。
購入など、いますぐ行動を起こしたいユーザーをターゲットにする
既存のマーケティング手法とは異なり、
まだニーズが顕在化していない見込みユーザー(潜在顧客)に対して、
コンテンツを通して認知をしてもらい、
購買意欲などを高めてもらうのが特徴です。
コンテンツ=記事ということではなく、
CMやブログ、ユーザーの目に触れるものすべてがコンテンツに該当します。
対象ユーザーや商品によってコンテンツの範囲が変わっていきますし、
テレビCM、紙媒体の広告、交通広告など、
オンラインではないコンテンツからのWebへの流入も必須の時代です。
「続きはWebで!!」や「○○で検索!」などで
ユーザーにアクセスのきっかけを提供しても、
価値のないコンテンツであれば離脱してしまう可能性が高いでしょう。
つまり、Webサイトで提供するコンテンツとユーザー体験は
とても重要であり、コンテンツマーケティングのキモといえます。
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□ コンテンツマーケティングが流行っている理由
—————————————————————-
まず、「売り込み型」のマーケティングに消費者が飽き飽きしていたから、
ということが第一の理由です。たとえば、
・テレビCMのようなマス広告
・バナーなどのインターネット広告
・テレアポ型のセールス
などは、消費者から疎まれがちです。
みなさんも、納得できるのではないでしょうか。
最近は、テレビCMを「ふぅ~ん」と思いながら見ているだけとか、
バナー広告も単なる風景にしか見えなくて、スルーをしていませんか?
コンテンツマーケティングが必要な理由としては、ほかにも
・ユーザ自ら検索をし、情報を探すようになった
・Googleの評価が「コンテンツの質」を重視する方向に変わった
・コンテンツは資産になる
・低コストではじめられる
といった時代の変化が挙げられます。
この中で「コストが安い? どうして?」と思われた方。
これは、広告宣伝費を抑えることができるという意味です。
広告の効果はそのとき限りですし、出すたびに費用がかかります。
一方、コンテンツは資産としてサイトに蓄積されるので、
情報価値がなくならない限り、使いつづけることが可能です。
そして、コンテンツが増えるごとに充実度が増すことになり、
検索エンジンからの評価が高まったり、
さまざまなユーザーとの接点がつくれたりします。
引いては、会社の認知、ブランド力の向上、
顧客ロイヤルティの向上などの効果が期待できるのです。
また、人づてに自然に拡散され、幅広く展開できるのも、
コンテンツマーケティングのよいところです。
Webと実店舗、紙媒体とWeb、Webと動画など、
消費者との異なる接点同士をつなげていくことや、
企業や個人が持っている情報をWebの中で紐づけて連動していくなど
ユーザーに「AとBは別だと思っていたけど、つながりがあるんだ」といった
新しい発見を提供することもできます。
すでに触れたとおり、コンテンツ=記事という狭いくくりで考えずに、
ユーザーが接する情報すべてを、
価値あるものに変えていくことが大切。
そのためにも、よりよいWebコンテンツづくりから
はじめるのはいかがでしょうか。
▼参考
コンテンツマーケティングって?今さら聞けない基礎知識と使われる13の手法
|ferret [フェレット]
https://ferret-plus.com/2644
▼参考
コンテンツマーケティングとは?潜在顧客に「見つけてもらう」仕組みをつくる
:: 株式会社イノーバ
https://innova-jp.com/content-marketing/
萩原印刷株式会社 クロスメディア部