コラム
萩原印刷メルマガ
Googleのモバイル検索結果を、もっとモバイルフレンドリーに(2015年3月25日配信)
クロスメディア部
◎ コラム ◎ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Googleのモバイル検索結果を、もっとモバイルフレンドリーに
—————————————————————————-
Googleは、スマートフォン利用に最適化されたサイトが、
“モバイル”での検索結果で
優遇されやすくなるように変更すると発表しました。
具体的には、4月21日から「モバイルフレンドリー」かどうかを
ランキング要素に含めるとのことで、
モバイル(スマートフォン)にきちんと対応していないサイトは、
Googleのモバイル検索の際、検索順位が落ちてしまう可能性が
あるということです。
(デスクトップでの検索には影響はないそうです)
さて、「モバイルフレンドリー」とは、
モバイル(スマートフォン)でそのサイトにアクセスしたときに、
下記のように最適化されているかどうかをGoogleが判定するしくみです。
・コンテンツとして利用しやすいか(リンク要素がタップしやすいか)
・読みやすいか(文字が小さすぎないか)
・モバイルでの表示を想定したものになっているか(viewportの設定)
スマートフォン向けサイトが用意されているか、
レスポンシブウェブデザイン(ウィンドウサイズに応じて可変的に
レイアウトされるしくみ)で構築されていると、
Googleはモバイルフレンドリーと判定します。
モバイルフレンドリーと判定されれば、モバイルでのGoogle検索結果で、
そのサイトやページに「スマホ対応」というラベルが表示されます。
(2014年12月から、日本をはじめ主要国で導入されました)
いまは多くのサイトで、
モバイルからのアクセスが半分以上を占めている時代です。
まだ対応していないサイトは、
なるべく速やかに対応するのが望ましいといえます。
なお、そのサイトがモバイルフレンドリーであるかどうか
確認できるツールが、Googleから提供されています。
<モバイルフレンドリーテスト>
https://www.google.com/webmasters/tools/mobile-friendly/
このページでサイトのURLを入力すると、
モバイル対応が正しくなされているか確認できます。
すでに対応しているサイトも、念のためチェックをしておきましょう。
また、ウェブマスターツールに「モバイル ユーザビリティ」という
項目が追加され、サイト内で次の点にエラーがあるページを
検出してくれます。
・Flashの使用
・viewportの未設定
・固定幅のviewport
・コンテンツのサイズがviewportに対応していない
・テキスト(フォントサイズ)が小さすぎる
・リンク(タップ要素)同士が近すぎる
ページ単位での問題点を発見し、修正するのに参考になりますので、
ぜひ確認してみてください。
▼参考
Google ウェブマスター向け公式ブログ: 検索結果をもっとモバイル フレンドリーに
http://goo.gl/L99lG3
▼参考
Google、スマホ対応サイトをモバイル検索結果で優遇するアルゴリズム変更を発表、
4月21日から適用 ++ SEO HACKS公式ブログ
http://goo.gl/Mq3CrQ
▼参考
Google、「スマホ対応」をランキング要因に利用することを決定。
4/21から導入。
http://goo.gl/WRDMrj
萩原印刷株式会社 クロスメディア部
Googleのモバイル検索結果を、もっとモバイルフレンドリーに
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Googleは、スマートフォン利用に最適化されたサイトが、
“モバイル”での検索結果で
優遇されやすくなるように変更すると発表しました。
具体的には、4月21日から「モバイルフレンドリー」かどうかを
ランキング要素に含めるとのことで、
モバイル(スマートフォン)にきちんと対応していないサイトは、
Googleのモバイル検索の際、検索順位が落ちてしまう可能性が
あるということです。
(デスクトップでの検索には影響はないそうです)
さて、「モバイルフレンドリー」とは、
モバイル(スマートフォン)でそのサイトにアクセスしたときに、
下記のように最適化されているかどうかをGoogleが判定するしくみです。
・コンテンツとして利用しやすいか(リンク要素がタップしやすいか)
・読みやすいか(文字が小さすぎないか)
・モバイルでの表示を想定したものになっているか(viewportの設定)
スマートフォン向けサイトが用意されているか、
レスポンシブウェブデザイン(ウィンドウサイズに応じて可変的に
レイアウトされるしくみ)で構築されていると、
Googleはモバイルフレンドリーと判定します。
モバイルフレンドリーと判定されれば、モバイルでのGoogle検索結果で、
そのサイトやページに「スマホ対応」というラベルが表示されます。
(2014年12月から、日本をはじめ主要国で導入されました)
いまは多くのサイトで、
モバイルからのアクセスが半分以上を占めている時代です。
まだ対応していないサイトは、
なるべく速やかに対応するのが望ましいといえます。
なお、そのサイトがモバイルフレンドリーであるかどうか
確認できるツールが、Googleから提供されています。
<モバイルフレンドリーテスト>
https://www.google.com/webmasters/tools/mobile-friendly/
このページでサイトのURLを入力すると、
モバイル対応が正しくなされているか確認できます。
すでに対応しているサイトも、念のためチェックをしておきましょう。
また、ウェブマスターツールに「モバイル ユーザビリティ」という
項目が追加され、サイト内で次の点にエラーがあるページを
検出してくれます。
・Flashの使用
・viewportの未設定
・固定幅のviewport
・コンテンツのサイズがviewportに対応していない
・テキスト(フォントサイズ)が小さすぎる
・リンク(タップ要素)同士が近すぎる
ページ単位での問題点を発見し、修正するのに参考になりますので、
ぜひ確認してみてください。
▼参考
Google ウェブマスター向け公式ブログ: 検索結果をもっとモバイル フレンドリーに
http://goo.gl/L99lG3
▼参考
Google、スマホ対応サイトをモバイル検索結果で優遇するアルゴリズム変更を発表、
4月21日から適用 ++ SEO HACKS公式ブログ
http://goo.gl/Mq3CrQ
▼参考
Google、「スマホ対応」をランキング要因に利用することを決定。
4/21から導入。
http://goo.gl/WRDMrj
萩原印刷株式会社 クロスメディア部