コラム
萩原印刷クロスメディア部メルマガ vol.012
Webブラウザに深刻な脆弱性の原因とは（2014年1月15日配信）
クロスメディア部
■ コラム ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Webブラウザに深刻な脆弱性の原因とは
—————————————————————-
年末年始でネット通販を利用される方が増えたと思いますが、
Webブラウザを更新されていますでしょうか。
ぜひ、Webブラウザの脆弱性（セキュリティホール）を修正した
最新版に更新されることをお勧めします。
ただし、「Webブラウザは常に更新しているけど……」
という方もいらっしゃると思いますが、
ブラウザのプラグインの更新までは手が回らず、あるいは気づかず、
更新していない場合が多いのではないでしょうか。
実は、Webブラウザの4割に深刻な脆弱性があり、
ブラウザそのものに原因があるだけでなく、
プラグインに起因している場合があるそうです。
プラグインを更新しておらず、
深刻な脆弱性を放置したままだとしたら、怖いですね。
脆弱性の原因となっているプラグインは、
・Shockwave
を筆頭に、
・Java
・Apple Quicktime
・Adobe Reader
・Adobe Flash
・Microsoft Silverlight
の順との結果が出ています。
個人情報やクレジットカード番号などを入力する前に、
ブラウザとプラグインの両方を最新バージョンに更新しておくこと、
また、仕事でお客さまの情報を扱う方は、同様に、
職場でお使いの環境を更新されることを強くお勧めします。
▼Webブラウザの4割に深刻な脆弱性、原因はプラグインに – ITmedia
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1312/03/news037.html
—————————————————————-
■ 企業のMacの82％は旧バージョン
—————————————————————-
別の調査によると、Macを使っている企業の82％が、
最新版に更新しないまま、脆弱性が放置された古いバージョンを
使い続けていることが明らかになりました。
古いバージョンのOS X 10.6（Snow Leopard）、10.7（Lion）、
10.8（Mountain Lion）は更新が終了しているため、
脆弱性があっても放置されているようです。
▼企業のMacの82％は旧バージョン、
セキュリティ問題も修正されず – ITmedia
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1401/10/news045.html
最新の10.9（Mavericks）は、
Appleが2013年10月から無料提供を開始し、
脆弱性を修正する更新版もリリースされていますので、
こちらへのアップグレードをお勧めします。
●OS X Mavericks正式発表、
驚きの「無料」アップグレード～iWorkも実質無料
http://goo.gl/Vspi3x
ただし、利用しているソフトウェアや周辺機器との兼ね合いで、
すぐにアップグレードできる方ばかりではないと思います。
アップグレードがむずかしい場合も、念のため、
お伝えした情報を覚えておき、
機会を見て検討されることをお勧めします。
萩原印刷株式会社
クロスメディア部 一同
■ 後記 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
東京での初雪観測！？
————————————————————–
年末年始、どのように過ごされましたか？
ゆっくりだった、バタバタだった・・・など
色々な過ごし方をされていたかと思います。
そういえば、最近東京でも初雪観測！？できました、
同じく見られた方はいるでしょうか？
白く小さな粒が舞い降りていました。
それっきりまだ雪は観測できていませんが。。
さて私は年末に念願（？）の自宅のパソコンを新調しました！！
デスクトップからノートパソコンにして、ずっと触っていたり、
実家に持ち帰って自慢してみたり（笑）
そんな中、購入したパソコンのOSはWindows8。
その時点では、すでにWindows8.1が出ていましたので
すぐにアップグレードしました。
Windows8.1にもセキュリティ機能が新たに追加されています。
これまで一度もセキュリティ関連の深刻な問題が発生していない
Windows 8ですが、やはりアップグレードは必要です。
セキュリティ機能が強化されているのですから。。
アップグレードに時間がかかるから後回し、なんて言わないで
すぐにアップグレードです！
今年もお役に立てる情報を配信してまいりますので
よろしくお願い申し上げます。
クロスメディア部 配信担当
Webブラウザに深刻な脆弱性の原因とは
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年末年始でネット通販を利用される方が増えたと思いますが、
Webブラウザを更新されていますでしょうか。
ぜひ、Webブラウザの脆弱性（セキュリティホール）を修正した
最新版に更新されることをお勧めします。
ただし、「Webブラウザは常に更新しているけど……」
という方もいらっしゃると思いますが、
ブラウザのプラグインの更新までは手が回らず、あるいは気づかず、
更新していない場合が多いのではないでしょうか。
実は、Webブラウザの4割に深刻な脆弱性があり、
ブラウザそのものに原因があるだけでなく、
プラグインに起因している場合があるそうです。
プラグインを更新しておらず、
深刻な脆弱性を放置したままだとしたら、怖いですね。
脆弱性の原因となっているプラグインは、
・Shockwave
を筆頭に、
・Java
・Apple Quicktime
・Adobe Reader
・Adobe Flash
・Microsoft Silverlight
の順との結果が出ています。
個人情報やクレジットカード番号などを入力する前に、
ブラウザとプラグインの両方を最新バージョンに更新しておくこと、
また、仕事でお客さまの情報を扱う方は、同様に、
職場でお使いの環境を更新されることを強くお勧めします。
▼Webブラウザの4割に深刻な脆弱性、原因はプラグインに – ITmedia
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1312/03/news037.html
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■ 企業のMacの82％は旧バージョン
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別の調査によると、Macを使っている企業の82％が、
最新版に更新しないまま、脆弱性が放置された古いバージョンを
使い続けていることが明らかになりました。
古いバージョンのOS X 10.6（Snow Leopard）、10.7（Lion）、
10.8（Mountain Lion）は更新が終了しているため、
脆弱性があっても放置されているようです。
▼企業のMacの82％は旧バージョン、
セキュリティ問題も修正されず – ITmedia
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1401/10/news045.html
最新の10.9（Mavericks）は、
Appleが2013年10月から無料提供を開始し、
脆弱性を修正する更新版もリリースされていますので、
こちらへのアップグレードをお勧めします。
●OS X Mavericks正式発表、
驚きの「無料」アップグレード～iWorkも実質無料
http://goo.gl/Vspi3x
ただし、利用しているソフトウェアや周辺機器との兼ね合いで、
すぐにアップグレードできる方ばかりではないと思います。
アップグレードがむずかしい場合も、念のため、
お伝えした情報を覚えておき、
機会を見て検討されることをお勧めします。
萩原印刷株式会社
クロスメディア部 一同
■ 後記 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
東京での初雪観測！？
————————————————————–
年末年始、どのように過ごされましたか？
ゆっくりだった、バタバタだった・・・など
色々な過ごし方をされていたかと思います。
そういえば、最近東京でも初雪観測！？できました、
同じく見られた方はいるでしょうか？
白く小さな粒が舞い降りていました。
それっきりまだ雪は観測できていませんが。。
さて私は年末に念願（？）の自宅のパソコンを新調しました！！
デスクトップからノートパソコンにして、ずっと触っていたり、
実家に持ち帰って自慢してみたり（笑）
そんな中、購入したパソコンのOSはWindows8。
その時点では、すでにWindows8.1が出ていましたので
すぐにアップグレードしました。
Windows8.1にもセキュリティ機能が新たに追加されています。
これまで一度もセキュリティ関連の深刻な問題が発生していない
Windows 8ですが、やはりアップグレードは必要です。
セキュリティ機能が強化されているのですから。。
アップグレードに時間がかかるから後回し、なんて言わないで
すぐにアップグレードです！
今年もお役に立てる情報を配信してまいりますので
よろしくお願い申し上げます。
クロスメディア部 配信担当
