9月12日(水)に開催された日本印刷産業連合会主催の2018年9月印刷の月の記念式典において、『印刷功労賞』を受賞しました。推薦理由として、「平成18年度から4年間、東印工組の常務理事、平成22年度から全印工連の常務理事などの要職を務める。全印工連においては、経営革新・マーケティング委員会および業態変革推進企画室の副委員長、平成22年度からは業態変革推進企画室委員長を歴任し、業態変革実践プラン(全印工連2010計画)の策定において中心的な役割を果たした。また、この間、全国印刷メディア協議会の議長も努めるなど、中小印刷業界の振興・発展向上に果たした功績は顕著である」とのお言葉を頂きました。
印刷組合では業界指針の策定と言う大きなお仕事を任されて、多くの中小印刷会社の期待を一身に背負い、プレッシャーを感じながらも、一生懸命委員会メンバーと共に「業態変革実践プラン」の作成に努力した日々はとても良い経験となりました。後に続く「印刷道」のグランドデザインにも関われて、自分にとっても、会社にとっても大変勉強になりました。その時必死に学んだ「ワンストップサービス」が今では当社の経営戦力として脈々と根付いています。私の組合活動をご評価頂き、関係者の皆様には厚く御礼申し上げます。また、この賞は私一人が受けるものではなく、いつも会社を支えてくれている社員の皆さんと一緒に受賞したと心から思っております。社員の皆さんに心から感謝申し上げます。微力ではありますが、今後も印刷業界発展のため、尽力してまいる所存です。今後ともよろしくお願い申し上げます。