コラム

残暑バテにご注意!

総務部

180827「立秋」は毎年8月7日ごろで、秋の気配を感じる時期と言われています。何となくそんな感じになるのかな、と思っていた時期もありましたが、7月の暑さが戻ってきてしまいましたね。
でも、夜になると虫の声が聞こえていませんか? 暑い日々が続いていますが、ひっそり秋も近づいているようです。
今年のこの温室にいるような暑さにグッタリしてしまった人は多いかと思います。そこは乗り越えたけど今は体調不良だ、という方は残暑バテになっているのかもしれません。
「残暑バテ」という言葉は、私もネットで知りましたが、夏の疲れが蓄積されたころに起こる体調不良のことを言うようです。
そこで、原因と対策をまとめてみようと思います。

屋内と屋外の気温差で血の巡りが悪くなり、「自律神経の低下」が生じて疲れが出てしまうことがシンプルですが、主な原因のようです。

そこで、対策です。

・冷たいものの摂り過ぎは注意!
冷たいものの摂り過ぎは、胃腸を冷やし内臓の機能を低下させます。ほどほどにあたたかい飲み物を摂ったり、白湯を飲んでみたりして消化能力を弱めないようにしましょう。
ちなみに熱すぎるものも、逆に体には良くないのです。ほどほどが良さそう。

・入浴する。
夏はバスタブにつからず、シャワーで済ませてしまう人も多いと思いますが、芯からあたためることにで、自律神経の乱れをリセットさせることができます。寝る一時間前までに入浴を済ませた方がほてりもとれて快眠につながります。

・睡眠を十分にとる
やっぱり睡眠が不可欠ですよね。でも質の良い睡眠でないと効果半減してしまいます。
暑くて眠れないときは「塩枕」というものが良いと聞いたことがあります。

・適度な運動をする
定番の流れですが、打開策に運動はやはり必要です。屋外で激しいことをするのは危ないので、室内でストレッチしてみたり、日が落ちてから軽くランニングしたり・・・体は動かした方が良いです。
書いていて思いましたが、夏バテも、残暑バテも秋バテも言葉は変わりますが、対策は大きく変わらないようです。
生活のリズムを崩してしまうと、不調も発生しやすくなるので、今わずかな不調がある方も少し生活習慣を見直してみてはいかがでしょうか。
大きい変化も必要ですが、それはそれでストレスを感じそう・・・という方は、ちょっとの見直しでも良いと思います。
残りの夏も、自分の体の変化に注意しながら過ごしましょう!

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