コラム
雪とのおつきあい
製造部
皆さまこんにちわ。今回は遠野事業所からお届けします。
3月に入り、夜に雪が降ることがあっても、太陽が昇ると道路は雪の白色からグレーのアスファルトにすぐ変わり、春を感じる季節になってきました。
今回は遠野で暮らしている、自分なりの雪対策についてお話しさせていただきます。
あまり雪の降らない地域の方の備えになれば幸いです。
雪対策は下記の3点に気を付けています。
1.雪かきはまめに行う
2.日陰になっている道に気を付ける
3.交通量の少ない道路は避ける
1については、雪は時間がたつと踏み固められたり、雪自体の重みで固まって凍ります。
そうなると雪かきは大変な重労働になってしまいます。
そのため雪が積もり始めると、往来では雪かきをする姿がいたるところで見られます。
車の場合はマフラーに雪が入らないよう、駐車場もおろそかにはできません。
また、雪が車の天井で凍って残ってしまうと、停車時に天井に残った雪の塊が前のガラスに落ちて視界を防ぐ危険もあります。
部屋の掃除をサボりがちでも冬の雪かきだけはしっかり行うようにしています。
2については、日陰になっている道は濡れた路面が凍ってスケートリンクのようにツルツルになって危ないからです。
通勤などで歩かないといけない場合は、ずり足・大股ではなく、足を上にあげて・小幅で歩くようにしています。
3については、雪が多いと車がスリップしたりタイヤが空転する危険も高まります。
また、積雪量が増えると車が立ち往生することも考えられます。
積雪の多い日は交通量の多いバイパスなどを除いて車の往来がパタッとなくなります。
北国の雪の処理は日々大変です。
それでも休日に見る雪一面の銀世界を目にすると、その美しさに感銘を覚えて良いリフレッシュになります。
ぜひ冬の東北の観光の折には雪景色を楽しんでいただければと思います。