この言葉を皆さん聞いた事があるでしょうか？
あまり馴染みのない資格だと思いますが、全日本印刷工業組合連合会が実施する印刷営業技能審査（認定試験）を厚生労働大臣が認定しているものなのです。受験資格は、印刷営業実務経験以上２年以上とされていますが、キャリアの長い私は、比較的合格率の高いこの試験にまさか落ちる訳にはいかないといった思いで、試験に挑みました。

事前に知識試験、技能試験の２部門、全６回の講習にも参加して仕事のやりくりに苦労しましたが、内勤営業の中山君がその間、お客様と対応してもらって、とても助けられました。この場を借りて感謝申し上げます。

知識試験に関しては、実務をやっていれば正直難しいものではありません。

技能試験、課題の見積もりは出版印刷、事務伝票印刷、商業印刷と３分野ありました。
作り方の考え方を変えないといけないところもあり、またあまりに実情に伴っていない感があり、戸惑いながらも３時間かけ、計算を終え、結果として合格にたどり着くことができました。

今回知識講習で教わった事ですが、営業の３大任務
１） お客様と自社を結びつける
２） お客様と永続的な取引関係を確立する
３） 自社に対する諸活動と責任

以上を常に念頭に入れ、向上心を忘れず業務に励みます！

営業部　第二課　酒井紀幸